理事長一之瀬 峻輔
医療法人青樹会 一之瀬脳神経外科病院は1992年に私の父である一之瀬良樹が開院いたしました。以後30年にわたり、くも膜下出血・脳内出血・脳梗塞・脳腫瘍などをはじめ、頭痛やめまい、もの忘れなど頭に関する全ての疾患に対応できるよう医療を提供して参りました。
開院当初は脳神経外科のみだった当院は、現在では脳神経外科・神経内科・放射線科・リハビリテーション科・麻酔科・形成外科と計6科を標榜するようになり、また回復期リハビリテーション病棟・訪問看護ステーション・訪問リハビリテーション・通所リハビリテーション・住宅型有料老人ホーム シニア・メゾン エミレーツなど、脳卒中の急性期・回復期・生活期のいずれにも対応できる医療機関・施設へと発展いたしました。
「全ては患者さんと共に」
「最良で感動のある医療を目指します」
創設者 一之瀬良樹が提唱したこの理念を胸に、これからも信頼でき、頭の困りごとをなんでも相談できる病院として、地域の皆様に貢献したいと考えております。
病院長小林 辰也
当院は1992年10月の開設以来、「24時間365日断らない救急」「地域からくも膜下出血を撲滅する」ということを目標に掲げ、地域に根ざした診療を行って参りました。脳卒中や認知症をはじめとする脳疾患は介護が必要となる原因の約半数を占め、発症した場合には日常生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。脳卒中が発症した場合、発症から可能な限り早期に適切な治療を開始することがとても大切です。24時間365日、手術を含めた治療をいつでも行える体制を整えております。
2019年4月からは回復期リハビリテーション病棟を開設し、急性期治療を終えた患者様が継続してリハビリを行えるようになりました。ご自宅に帰られた後も安心して過ごしていただけるよう訪問看護ステーション、訪問リハビリテーション、通所リハビリテーションも病院に併設しております。
住み慣れた地域で生活を続けて頂きたいという思いから、「おうちへ帰ろう」を合言葉に、急性期治療から回復期リハビリ、退院後のサポートまで一貫した医療、サービスを提供できるよう職員一同取り組んでおります。
0263-48-3300( 24時間365日対応 )
午前:月~土曜日 8:30~11:30
午後:月~金曜日13:00~16:00