無痛MRI乳がん検診-DWIBS-とは、MRIを使った“痛みのない”乳がん検査です。 MRI検査は筒状の機械に入り、撮影を行う検査です。放射線を使用しないので被ばくの心配はなく、乳房を圧迫しないので痛みもありません。 MRI検査では、造影剤を注射するケースもありますが、無痛MRI乳がん検診では、造影剤注射は行いません。身体に痛みも負担もない、最新の乳がん検診を当院で受けていただくことができます。
検査費用:22,000円(税込) |
(検査時間 約20分) ※読影・診断は株式会社ドゥイブス・サーチに所属する放射線診断医が行っています。 結果レポートは、2週間程度でご自宅までお届けいたします。 ※脳ドックと同時受診される方は19,800円(税込)でご利用いただくことができます。 |
マンモグラフィのように乳房を挟むのではなく、MRIのベッドにうつぶせになり、乳房型にくりぬかれた穴に乳房を入れて撮影します。乳房を圧迫しないので痛みはまったくありません。
着衣(検査着)のまま検査ができるので、乳房を見られる心配はありません。検査技師と接触する時間も入退室時のみですので、安心して受診いただけます。
マンモグラフィはX線を使用するため、ごく微量ですが放射線による被ばくがあります。「無痛MRI乳がん検診」は磁力で体内を診断するMRIを使用するので、放射線被ばくは一切ありません。
平均的なマンモグラフィによる乳がん発見率は1000人あたり2.7人。「無痛MRI乳がん検診」は1000人あたり14.7人の乳がんを発見しており、直接比較はできませんが、マンモグラフィの5倍以上に相当します。
乳房を圧迫しないので、乳がんによる手術や豊胸術で乳房にインプラントを入れている方でも破裂する恐れがなく、安全に検査することができます。
※金属が含まれるインプラントの場合は検査ができません。
※インプラントが入っている方は、検査時間が延長する場合があります。
日本人は欧米人と比較してデンスブレスト(高濃度乳房)の割合が高く※、マンモグラフィでは乳房が白く映ります。「無痛MRI乳がん検診」は、乳腺の量に左右されにくいので、デンスブレストの方にもおすすめです。※50歳以下では約80%が高濃度乳房(高濃度・不均一高濃度)であるとされています。
事前に届いた問診票に既往症などを記入して、受付にご提出いただきます。
待合室にご案内いたします。
検査終了後、すぐにご帰宅いただけるよう、先にお会計させていただきます。
お会計は、現金のほか各種クレジットカードもご利用いただけます。
ご使用いただけるクレジットカード一覧
→VISA・Master・JCB・AMERICAN EXPRESS・DinersClub
更衣室で検査着に着替えていただき、MRI検査にご案内します。
担当技師より検査の説明を行います。
乳房型の穴があいた専用ベッドにうつ伏せになります。
MRIの動作音を聞こえにくくするようヘッドホンをつけます。
検査中に不安になった場合、押して知らせるボタンをお渡しします。
検査時間は約20分です。
お疲れ様でした。
着替えていただき検査終了です。結果レポートは、後日郵送させていただきます。
検査にかかる時間は どれくらいですか? |
検査は約20分です。着替えの時間を入れても約1時間で検査が終了します。 |
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検査前に飲食の制限は ありますか? |
「無痛MRI乳がん検診」のみであれば、飲食の制限は一切ありません。(うつ伏せの姿勢で検査を行いますので、お腹が苦しくない程度でお願いします。) 普段服用されているお薬もお飲みいだいて問題ありません。 |
生理中や授乳・妊娠中の 検査は可能ですか? |
生理の開始日と翌日は避けていただくようお願いしています。(3~21日を推奨、最適は生理開始から5~14日を推奨)閉経後の方はいつでも検査できます。 授乳中の検査は可能ですが、乳腺が発達するため、がんの発見率は低下します。 妊娠中の方は検査を受けることはできません。 |
「男性乳がん」が心配です。男性でも検査は受けられますか? |
「無痛MRI乳がん検診」はうつ伏せで撮影するので、重力で胸が下垂します。男性のように胸が平らでも問題なく検査できるので、受診いただくことができます。 |
検査を受けられない方は いますか? |
MRI装置がある室内は、強力な磁場が発生しているため、次に該当すると検査ができない場合があります。
*ここに記載したものは一例です。ご不明な点はご相談ください。 |
0263-48-3300( 24時間365日対応 )
午前:月~土曜日 8:30~11:30
午後:月~金曜日13:00~16:00