
2015.07.15
平成27年度脳卒中大学が開講しました!
6月20日(土)、午後1時より、厚生棟にて、今年度第1回脳卒中大学が開講しました。今年度は、「寝たきりゼロ・健康寿命延伸を目指そう!」をテーマとしています。
第1部では、一之瀬病院長より、松本市が発行する「アルクマの脳卒中ノート」の紹介、小林正芳医師より、「三高と肥満は脳卒中の危険因子」をテーマに、脳卒中の種類や治療方法、危険因子となるメタボリックシンドロームの解消方法など、脳卒中について幅広くわかりやすい講義がありました。
通所リハビリテーションスタッフによるお楽しみリフレッシュタイムでは、来場者全員で楽しく体操を行い、1部は終了しました。
第2部では、赤津管理栄養士にから「長野県の健康長寿を解明」をテーマに、長寿と食生活の関わりについてのお話がありました。調理実習では、「おにぎらず」を作りました。にぎらないおにぎりで、市販の物よりも、手作りすることで減塩つながることを学び、参加者同士コミュニケーションをとりながら、和やかな雰囲気で行いました。
1部は約50名、2部は29名の参加があり、「初めて参加しましたが、非常に勉強になりました。健康で日々過ごしたいので今後も気を付けて過ごしたいです。」「調理実習楽しく出来ました。参考に作ってみたいと思います。」といった声が寄せられました。