毎年5月25日~31日は脳卒中週間です
脳卒中週間とは、日本脳卒中協会が脳卒中に関する知識を広め一般市民の脳卒中に関する理解を高めることを目的に、平成14年から毎年5月25日~5月31日を脳卒中週間と定め、脳卒中に関する啓発活動を行っています。
当院でも期間中、病院エントランスホールにて看護師による生活習慣相談や血圧の測り方指導、管理栄養士による栄養相談、リハビリテーション技士による運動相談、自家製経口保水液の試飲やパネル展示などを行いました。
また、5月26日(土)には厚生棟1階ホールにて「第30回脳卒中大学」も併せて開催されました。
今回は一之瀬院長より「最新の脳卒中治療と予防」、赤津管理栄養士より「働き盛りの栄養学」の講演のほか、脳卒中予防に関する早押しクイズを行いました。
約50名の参加があり、終了後には多くの質問やご意見が寄せられ、脳卒中予防への関心の高さがうかがえました。