2017.03.31
第21回五病院臨床研究会開催
3月4日(土)、五病院臨床研究会が行われました。
この研究会は、藤森病院、松本協立病院、丸の内病院、松本市立病院と当院が合同で行っているもので、それぞれの病院の専門性を活かしながら病院同士の連携を深め、地域医療に貢献していく目的で始まりました。
21回目を迎えた今回は、15題の演題発表のほか、特別講演では、国際医療福祉大学大学院 教授大熊由紀子先生より、「地域医療連携、在宅医療そして終末期医療」をテーマにご講演頂きました。
当院からは、岡田医師より、「当院における血栓回収療法の現状」、阪井放射線技師より、「MRI装置 SIGNAExplorerの使用経験について」、矢口言語聴覚士より「リハビリ介入時間増加が摂食嚥下機能に与える変化」についてそれぞれ発表を行いました。
講演終了後は、情報交換会が行われ、活発な意見交換が行われました。